地域貢献に繋がる、やりがいのある仕事!
工事部 近藤 学
熊本工業高校土木科卒業後、現場監督として働きはじめ、数社を経て雲仙建設に入社し現在に至っております。この仕事は物を造ることによって市民生活の向上や自然災害等から市民の安全を守ることに直結する職種なので非常にやりがいがあると思います。現場監督の仕事は主に工事が円滑に進捗できるように発注者等との調整や打合せ、労働災害を未然に防ぐための安全管理や指導等、やるべき事はたくさんあります。大変な仕事ですが、無事故で工事完成した時はなんとも言えない達成感があります。今、建設業界は情報化施工や新技術の開発等、日々進歩し、工事の効率アップや安全性の向上等、めざましく技術が向上しています。常に新しい技術や情報を取り入れ、自分自身向上していけるように日々努力しています。
今後の自分の役割としては現場での管理業務はもちろんですが、若手を育成していくことだと思います。当社にも若手が在籍しておりますが、指導やサポートすることでレベルアップすることが会社や建設業界全体のレベルアップにつながると思います。当社には技術力に優れたベテランや中堅社員が在籍し、いい意味でアットホームな会社なのでベテラン、若手が一丸となって楽しく仕事しています。特に若手はノビノビ仕事してますよ(笑)
とてもアットホームな会社です!
工事部 甲斐 元貴
高校から新卒で入社し7年目になります。もともと土木の仕事に興味があったわけではありませんが、土木科に入学し日々土木の勉強をしていく中で自然と土木の仕事に興味が湧いてきました。いつも当たり前に通っている道路や橋も、かつては誰かが一生懸命に現場を完成させ、通ることが出来るようになったなど土木の歴史を学ぶ中で、地域や人のために仕事をしたいと思うようになりました。また、入社して初めに驚いたことは会社の雰囲気です。とてもアットホームなんです!日々熊本県内各地に散らばって仕事に励んでいるため、仕事柄会社で社員全員が集まることはほとんどありません。それでも会社内での壁などは全くありません。休日にはみんなでゴルフや釣りなどの趣味を行ったり、仕事終わりに食事へ行くなどしています。仕事で困難な壁に打ち当たった時も会社全体でバックアップしてくれて一丸となって仕事に取組み達成感を分かち合うことが出来ます。大規模な会社じゃなく少数精鋭であるからできることです。
現場では安全管理、工程管理、品質管理、出来形管理、原価管理など時々刻々と変化する現場の状況に合わせ常に適格で迅速な指示、対応を心がけています。中でも最も重要視している部分は安全管理です。品質や出来形を確保し、より良いものを地域や人々に提供することはもちろん大切なことです。しかしそれをできるのも共に現場を進めてくれる仲間がいるからです。これからも、より良いものを提供できるよう、仲間がケガをせず毎日安全に仕事をできるように努めていきます。
日々、自分自身が成長できる会社!
工事部 松村 一輝
工業高校土木科から新卒で入社し、3年が経ちました。在学当時、勉強することが嫌いで、部活(剣道)にばかり打ち込んでいました。そんな自分がこの会社に入社した理由は、学校の先生の推薦でした。社員の中に、高校の先輩がおられるとのことで、長く就けるだろうとのことでした。実際に社員の方は皆優しく、様々なことを懇切丁寧に教えてもらいました。入社当初も、勉強嫌いは変わらず、初めて現場に入っても、ただ言われたとおりに作業を行っていました。その考えが変わったのは工事完了後です。自分が携わった工事で周りの人が生活しやすくなるんですよね。そう考えると、今までの自分を恥じました。それからは、どんな作業があるのか、作業をするときの注意点は何か、などを学びました。作業をしているときに、「そのやり方は危険だ、こうすると危険が少なくなる。」等と先輩方から指導していただくことで、今も多くのことを学んでいます。当社は、元請けとして、たくさんの協力業者さんと一緒に現場で作業をします。その際に、間違った段取りで作業を行うと協力業者さんを含め、たくさんの人に迷惑が掛かります。そうならないように、もっとしっかり学んで成長したいと思います。
社員の方々は比較的上下関係は緩く、和やかな雰囲気で絆が強く、僕が何度失敗しても誰一人として見放さないんです。失敗した時も、何が原因なのか、どうすれば同じ過ちを犯さないかを一緒に考えてもらっています。また、社員同士の仲は良く、休日には、皆でゴルフなどに行ったりしています。そんな素晴らしい方々がたくさん在籍しているこの会社に就職してよかったです。
時代の移り変わりとともに変化する業界!
営業部 水上 浩蔵
異業種より入社して早や23年目、今では年齢だけはベテランの域に達してきました。入社当初は建設業界の右も左も全く分からず、毎日何をしたら良いのか当時の社長・会長の近くでお二人の目を気にしながら緊張しっぱなしだったのを思い出します。現場の諸先輩方から技術的なことのご指導をいただき、弱った時には声をかけてもらい助けてもらいながら、やっと少しずつですが自分が何をするべきかを考えられるようになりました(未だに緊張の日々は続いていますが・・)。
この業界の公共工事における「営業」の仕事は近年大きく様変わりしています。工事を発注する機関の入札制度や評価の仕方が変化しているためです。変化してから対応していては間に合わない事が多く、やっと追い付いたかと思えば次の変化が来るような流れの早い時代になっています。その流れに乗り遅れないためには、営業担当者としては出来るだけ大きなアンテナを張り巡らし、確かな情報をいち早く掴み、それにいち早く対応することが大切な事だと思っています(でもアンテナはそうそう大きくはなりません)。既にこの歳になり個人的にこれ以上の進化が望めるのかは全く分かりませんが、今後も出来るだけ大きなアンテナを張り続け、今からの社会を担っていくであろう若い人達に引き続きこの会社で安心して働き続けられるような社内の環境づくりに少しでも貢献できれば幸いに思います。